海に行きた〜い!
プールサイドでごろごろした〜い!
突如として湧いてくる「リゾートに行きたい衝動」には、キッチリ応えるのが私のスタイル。
行き当たりばったりのプチ旅行だから、「行く」と決めたら、あとは行き先候補をあげてインスピレーションで目的地を決める!
週間天気予報をチェックして……、即・実行なのです!
【プチ・バカンスとは】 — ひとり旅でもふたり旅でもグループ旅でも、「思い立ったが吉日」とばかりに、小さなスーツケースに必要最小限の荷物を詰めてお出かけ。2泊3日くらいでふらりと出かける旅。
お出かけ夏ファッションの私流セレクト術
まずは、機内持ち込み可の大小ポケット付キャリーオンバックが一つあると重宝します。今はデザインも色もいろいろ選べるので、自分がハッピーになれるモノを迷わずチョイス。大好きな色を自分のテーマカラー、ラッキーカラーにしてみるのもいいですね。
衝動旅行はわがまま旅行、ふだん頑張ってる自分をとことん甘やかしちゃいましょう。
ビキニ2枚(白、ヤシの木模様)サンドレス一枚(ピンク花)
パンツ一本(麻白)
等々、細かく持ちものリストを作ると、パッキングもスムーズにでき、余計なものでスーツケースが、ぱつんぱつんに膨れてしまうのをさけられます。
私の必須アイテムは、紙の本と目玉クリップ。プールサイドのラウンジャーでの読書は至福の時間。ただ、心地良いそよ風も、勝手気ままにページをめくる厄介ものになることがあります。そこでお助けマンの目玉クリップの登場です。読んでいるページを挟んでとめて、ブックマーク替わりにもなります。ついつい、うとうとして寝落ちして、どのページを読んでいたかわからなくなったことはありませんか。もう、その心配もありません。屋外での読書を快適にしてくれる目玉クリップを是非お試し下さい。
もう一つのなくてはならないものが、さらさら素材のライトな大判スカーフ。柄ものとモノトーンを2枚入れてもかさばらない、お役立ちアイテムです。水着の上からサロンとして腰に巻いてプールサイドバーでそのままランチ。肌寒い夜も首に巻いたりドレスの上から羽織ればジャケットは要りません。くるりと巻いて首で結んで、ドレスにもなりますね。
小旅行は特に、軽さがキーワードです。
のんびりするも良し、アクティブに遊び回るも良し、皆さんのそれぞれのプチバカンスをおおいに満喫して下さいませ。
では、行ってらっしゃい。
Bon voyage!

英語講師 本射美映子