引き算しすぎもNG…悪い意味で「スッピン」に見えるナチュラルメイク

引き算しすぎもNG…悪い意味で「スッピン」に見えるナチュラルメイク

引き算しすぎもNG…悪い意味で「スッピン」に見えるナチュラルメイク


この夏も、ナチュラルな仕上がりのメイクブームは健在です。
しかし、「ナチュラル」を追求しすぎてしまうと、トレンド感よりも悪い意味での“スッピン感”が強くなってしまい、狙ったようなイメージとは程遠くなってしまうこともあるから、気をつけなくてはなりません。
今回は、一般社団法人 時短美容協会の代表理事である筆者が、ナチュラルメイクを心がけているのに、悪い意味でスッピン感が強くなってしまう女性にありがちなNGを3つお話します。


NG1:シミやシワをカバーしきれていないベースメイク



BBクリームなどの軽い付け心地のベースメイクアイテムを使うだけでは、シミやシワなどが隠しきれていないと、これにより予想外に“悪いスッピン感”が出てしまいがち。
ナチュラルベースのトレンドが続いているとはいえ、ブームが続いているのは「意外と手間をかけて作り込んでいても、そうは見せない肌感」。
それだけに、シミやシワが丸見えな仕上げだと「この人、お化粧しないのかしら?」な疑惑を向けられ、美しいナチュラルメイクとは言い難い仕上がりにもなりやすいです。
気になるシワやシミがお気に入りのベースメイクアイテムだけでは補いきれない場合には、コンシーラーやコントロールカラーを仕込み、ベースの肌感を調整する手間を欠かすわけにはいきません。


NG2:まつ毛に手をかけない



マツエクを習慣にしている女性も珍しくはなくなっているものの、より自然な仕上がりを好み「マツエクよりマスカラ派!」な人も少なくはありません。
そして、まつ毛が整っていると、それだけでもメイクに深みが出て色気も出しやすい反面、まつ毛に手をかけていないイメージが強いと、それだけで悪い意味での“スッピン感”が出やすくなるため、ここをおろそかにすると、せっかくのナチュラル仕上げが途端にイメージダウンに至ることも。
デイリーメイクをマスカラで整える場合、適度な長さとボリュームは「きちんとお化粧しました感」にマストですので、1度塗りではスッピン感が拭えない場合、せめて2度は重ねておきたいところです。
重ね塗りによるダマやヨレを回避したい場合には、スクリュー状になっているまつ毛用のブラシを使って丁寧にとかしてあげると、自然なインパクトが出せる仕上がりに。

NG3:口紅のツヤが弱い



今年の春夏も、みずみずしいピンクやレッド系の口紅がズラリと揃っています。
しかし口紅を単体で見たときには「ちょうどいい」と思える発色や質感でも、ベースとなる唇の色によっては、発色やツヤ感が足りていないことも。
口元のツヤ感が弱いと、途端に悪い意味でのスッピン感が出やすくなり、せっかく口紅を塗っていても地味な印象になったり写真映えしにくい顔色に見えがちだったりと、あまりいいことはありません。
唇の色みは体調や気温によってもやや変わるため、いつも同じ口紅を使っているとしても「今日の発色は弱いかも」と感じたら、唇のベースにリップライナーで色を加えておくなとの工夫をすると、発色やツヤを改善するコツに。

「ナチュラルメイク」がブームな今は、完璧すぎるほどに派手なメイクは古臭く感じるもの。しかし、引き算しすぎると悪い意味でのスッピンっぽさが強調されてしまい、不健康なイメージに見えるリスクもあるため、さじ加減には十分気をつけておくに越したことはありません。

 

著者プロフィール
並木まき:一般社団法人 時短美容協会 代表理事。時短美容家。前市川市議会議員。
現職議員の頃に「美人すぎる市議」として多数のメディアに出演した経験から、多忙でも「キレイ」を目指す独自メソッドを研究、普及している。
女性誌やWebメディアなどに連載多数。